加齢性難聴|高田馬場みやの耳鼻咽喉科|新宿区高田馬場の耳鼻咽喉科・アレルギー科

〒169-0075東京都新宿区高田馬場2-17-6 ゆう文ビル5F
03-6302-1387
ヘッダー画像

加齢性難聴

加齢性難聴|高田馬場みやの耳鼻咽喉科|新宿区高田馬場の耳鼻咽喉科・アレルギー科

加齢性難聴とは

加齢性難聴

年齢を重ねるにつれて聞こえにくくなる聴力の低下のことを加齢性難聴を言います。聴力は20歳前後をピークに徐々に低下していき、50歳代、60歳代になると多くの方に難聴が見られるようになります。個人差はありますが、加齢とともに高音域から聞こえが悪くなっていき、日常会話の音域帯、低音域へと難聴が広がるパターンが多くなります。

また残念ながら加齢性難聴は、お薬を飲んだり手術をしたりすることで回復はしません。難聴でお困りの方、日常生活に不自由を感じている方には、補聴器をお勧めしております。
当院では「ワンストップ補聴器専門外来」を行っております。

ワンストップ補聴器専門外来とは

当院では「ワンストップ補聴器専門外来」を行っております。ワンストップサービスとは、複数の場所や担当に分散していた関連するサービスを、一箇所で受けられるようにしたもののことを言います。従来補聴器を購入するとなった場合、補聴器相談医を探し、補聴器相談医の適応診断を受けた後に情報提供書を受け取り、認定補聴器技能者のいる補聴器専門店に行って補聴器を購入するという流れでした。

そのため、購入までに時間がかたったり、様々な場所に行き、手続きを行い購入するという手間がかかったりしておりました。そこで当院では、しっかりとした定期的な医学的管理のもと補聴器を検討して頂きたいという願いから、大学総合病院で使用されている補聴器適合検査が可能な聴力検査機器(リオン社AA-M1A)を導入し、補聴器専門外来を開設致しました。この補聴器専門外来では、認定補聴器専門店(リオネットセンター)と協力しながら、補聴器適応診断→補聴器トライアル→補聴器適合検査・フィッテング→補聴器購入まで、一括で当院にてご案内させて頂きますので、お気軽にご利用ください。

また、補聴器に慣れるまでには数ヶ月を要することもございますので、補聴器を使い続ける気持ちになって頂けるよう、医師、聴力検査技師、認定補聴器技能者の多職種で様々な側面からサポートをさせて頂きます。補聴器購入後も、耳の中の診察、補聴器適合検査・フィッテング、補聴器メンテナンスを当院にて一括して定期的に施行し、より良い補聴器使用環境を維持、提供して参ります。

  • 補聴器を購入しようか検討されている方
  • 補聴器を購入したが、使用方法でお困りの方
  • ご家族で耳が聴こえにくくなっている方
  • 補聴器の購入方法(制度使用)でお悩みの方

などお悩みのことがある方は、ぜひ一度ご来院頂ければと思います。

補聴器購入までの流れ

1

ご来院

補聴器をご検討されている方はまずは受診ください。その際に、標準純音聴力検査(標準語音聴力検査)などで現在の聴力を評価し、補聴器が必要なのか、補聴器をつけることによって効果が得られるのか、という診断を行います。

2

補聴器専門外来受診(標準語音聴力検査、補聴器のご提案)

これまでの聴力検査結果やご要望をもとに、認定補聴器技能者より、いくつか補聴器をご提案させて頂きます。

3

補聴器の貸し出し

数週間の貸し出しを行っております。貸し出しさせて頂き、違和感を感じる等ございましたら、お気軽にご相談ください。

何度か調整を繰り返し、日常生活を快適に送って頂くサポートをさせて頂きます。

4

補聴器適合検査・フィッティング、補聴器購入

補聴器適合検査を施行し、補聴器装用効果を客観的に評価致します。その上で、聞こえ方にご納得頂きましたら、ご購入となります。最終的には、患者さんの耳の形に合わせてフィッティング致します。

5

アフターフォロー

定期的なアフターフォロー(耳の中の診察、補聴器適合検査・フィッテング、補聴器メンテナンス)を行います。

Page Top